野菜を食べるときドレッシングにも注意！（糖質制限中）

糖質制限をしている人が安心して食べられるものと言えば、野菜ですよね。野菜はカロリーも低く、食物繊維を多く含んでいるから、ダイエット中の人にとってはメリットの多い食品でしょう。

ところが、野菜なら何でも安心というわけではありません。
野菜の中でも根菜類など糖質の多いものは、食べ過ぎには注意が必要です。レタス・ほうれん草・小松菜などの葉野菜や、ピーマン・トマトなどの緑黄色野菜は糖質が少ないので安心です。
ただ、どれだけ糖質の少ない野菜を選んで食べても、そこに糖質の多いドレッシングをたっぷりかけてしまうと台無しになってしまいます。

糖質制限中には、野菜だけではなく、ドレッシングもしっかりと糖質量をチェックしましょう。
ドレッシングには、カロリーも糖質量も記載されているので、それを参考にして、できるだけ糖質量の少ないものを選ぶようにしましょう。市販のドレッシングで糖質が少ないものとしては、ノンオイルの青じそドレッシングや、ノンオイルの和風ごまドレッシング、シーザーサラダドレッシングなどがあります。

けれど、市販のドレッシングではなく、家で手作りしたものの方が、よりしっかり糖質制限できるので安心ですね。
胡麻ドレッシングは糖質の多いものが多く、糖質制限中は控えている人も多いのではないでしょうか。でも、胡麻ドレッシングも、砂糖の代わりにラカントなどを使って家で作るようにすれば、糖質制限中でも食べられるようになります。

また、マヨネーズは糖質がかなり少ないため、ドレッシングではなく、野菜にマヨネーズをかけて食べるようにすれば、それだけで簡単に糖質の摂取量を減らす事ができます。それから、糖質が少なそうなイメージのぽん酢も、実は糖質多めだから要注意です。このぽん酢も、ドレッシング同様、糖質の少ないものや糖質オフのものが販売されているので、どうしてもぽん酢をかけて食べたい人は、糖質オフのものを選ぶようにしましょう。

糖質制限中は、食品はもちろんの事、ドレッシングや調味料も、糖質量に気を付けながら選ぶ必要があります。